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The BeatlesのChainsの歌詞和訳と英語の解説

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The BeatlesChainsは、アルバム「Please Please Me」の4曲目に収録されている楽曲で、Gerry Goffin and Carole Kingのカバー曲となります。

Chainsは気になる人がいるのに、すでに恋人がいるために、誘惑を押さえつけないといけないそんな境遇を歌った曲です。新しくきになる人。その人は美人でキスしたいのに、今の恋人との「鎖」のせいで好きなようにできない歌い手の境遇を歌った歌です。

The Beatlsのアルバムの中では、ジョージハリソンがリードボーカルを務める初の曲です。

Chainsの歌詞

Chains, my baby's got me locked up in chains
(Chains, 僕は彼女に鎖でつながれるてるんだ)

My baby’s gotは、my baby has gotを省略した形で、現在完了形です。

getは「get + (過去分詞)」や「get + (形容詞)」で、「~という状況になった」という使われ方をします。過去分詞を続けるパターンは受動態とかなり似ていますが、微妙なニュアンスの違いとしてはgetの方が「ある状態になった」という変化が含まれます。とはいえ日常会話ではあまり区別をつけずに使われることが多いので、そこまで細かく違いを意識する必要はないと思います。

ここでは、恋人(my baby)が僕(me)を鎖で縛り上げられた(locked up)状態にした(has got)、つまり恋人の束縛が強い状態を歌っています。

And they ain't the kind that you can see
(その鎖は目には見えるものではないけど)

Ain’tbe動詞の否定文、つまりam notare notis notなどの代わりに使われます。しかしain’tはかなりブロークンな口語体なので、ビジネスや書き言葉では使うべきではありません。

鎖は複数形(chains of love)なので、主語はtheyとなります。

Whoa, oh, these chains of love got a hold on me, yeah
(ああ、愛の鎖が僕を離してくれないんだ)

get a hold on (of) meは、捕まえるという意味になります。 ビートルズは「You've really got a hold on me」という曲(スモーキー・ロビンソンのカバー曲)も発表していますが、こちらも同じ意味となります

「get a hold of 〜」という熟語はビジネスや日常会話でも聞かれる表現で、その場合「〜と連絡を取る」という意味合いとなります。

Chains, well I can't break away from these chains
(Chains, 僕はこの鎖から逃れられないんだ)

break awayは逃れる、つまり上述の愛の鎖から逃れることができないという意味。

Can't run around, cos I'm not free
(動き回ることもできないんだ、自由じゃないから)

run aroundは、気ままに走り回るという意味のほかに、人と付き合う、浮気をするという意味もあるそうです。鎖に繋がれて自由に動けない、もっとストレートに浮気の一つもできないと歌っています。

Whoa, oh, these chains of love won't let me be, yeah
(ああ、愛の鎖は僕を自由にしてくれないんだ)

この文章の最後では、「let me be」とあります。前の文章でI'm not freeと歌っていて、ここではwon't let me be free、つまり「僕を自由にはしてくれない」と歌っています。

I wanna tell you, pretty baby
I think you're fine
(かわいい君に教えてあげたいんだ、君はステキだって)

wannaはwant toを崩してブロークンに使うことがあります。話し言葉ではかなり使われますが、ビジネスなどの書き言葉では「want to」とするのがいいでしょう。

歌では2文になっていますが、これは関係代名詞thatが省略された「I want to tell you (that) I think (that) you are fine」という文章と捉えられます。

I'd like to love you
But, darling, I'm imprisoned by these... (chains!)
(君のことを愛したいよ。でも僕は囚われの身なんだ)

imprisonは投獄される、拘留されるという意味です。

prisonは刑務所や監獄。imという接頭辞は「中へ」という意味があり、「刑務所の中へ」つまり投獄という意味になります。この接頭辞の他の例をあげるとimport(港の中へ=輸入)があります。

Chains, my baby's got me locked up in chains
And they ain't the kind that you can see
Whoa, oh, these chains of love got a hold on me, yeah
(繰り返し)

Please believe me when I tell you
Your lips are sweet
(嘘じゃないよ、君の唇のステキだよ)

believe meは「信じてください」つまり「嘘ではない」というニュアンスが感じられます。ストレートに「僕を信じてくれ」といってもいいのですが、さりげない言葉にしてみました。

lipsは、唇は上と下があるので複数形になっているのでしょう。

I'd like to kiss them
But I can't break away from all of these... (chains!)
(キスしたいんだけど、鎖から自由になれないんだ!)

kissの目的語themは、前の文章のlips(lipの複数形)を表しています。

歌詞の解釈

恋人とは別に気になる女性ができてしまったけど、恋人との関係のために新しい女性とは自由気ままに付き合えない境遇を歌った曲です。ジョージハリソンの歌い声が陽気なので、鎖に繋がれている状態を心地よく感じているのか、それとも嘆いているのかは感じ取りづらいですね。

収録アルバム

Please Please Me(ビートルズのアルバム第1弾)

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Please Please Me (Remastered)

 

-Beatles

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