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HiとHeyの違いって?ネイティブの解説を紹介

投稿日:2019年1月22日 更新日:

最近の記事において、僕は挨拶やメールの書き出しにおいて「Hi」という言葉を好んで使っていると書いたのですが、この点について少し興味が湧いたのでネットでもう少し深く掘り下げてみました。

そこで見つけた、僕が興味深いと思った英語のネイティブスピーカーの解説をいくつか取り上げてみたいと思います。

挨拶にはHiを使ってるよ。HiはHelloのくだけたバージョンだよね。

Heyは人の注意を引くために使うけど、身近な人との挨拶にも使うことはあるよ。

例えば、コーヒーショップで友達と会って挨拶するときは「Hi スティーブ、こっちに座って話そうぜ」と言います。スティーブが席を立ち先に帰るとしましょう。そのときに彼が電話を忘れていたら「Hey スティーブ、電話を忘れてるぜ」と言います。なんとなく伝わりますかね。

アメリカ北部出身の英語ネイティブスピーカー

英語ネイティブです。アメリカ中西部出身ですが、南部と北東部にも住んだことがあります。

南部では HeyとHiは同じ意味です。しかし南部以外では、Heyは全く違う意味を持ちます。アメリカ中西部と北東部ではHeyは挨拶に使う言葉ではなく、相手の注意を引くときに使う言葉です。しかしサウスカロライナ(南部)ではHeyはHelloと同じ意味です。とはいえ、南部以外でHeyを使うときは声のトーンに気をつけないと失礼だと思われるので注意が必要ですね。

Heyは子供っぽかったり女っぽいのかという質問に対して、

「挨拶としてのHeyはHelloのくだけた表現です。私は仕事のメールではHeyは使いません。Heyは別に子供っぽくも女っぽくもないですよ。むしろ若い男が一番よく使っていると思います。」

「それは地域によるかな。イギリスでは大人はHeyを使わないし失礼だと思われる。Hiだって十分にくだけた表現だしね!」

「イギリスの40代です。Heyは非常に失礼な表現だと思います。ビジネスや年上の人に使うべきではないですよ!」

「僕はイギリス出身だけど、毎日顔をあわせる人とはHeyを使うよ。10年前ならアメリカ人しか使わないと思ったろうけど、今はそんなことないよ。印象は言い方でかなり変わるしね。結局は世代の問題かなと思う」

「最近アメリカからイギリスに引っ越してきたけど、今まさにHeyってメールをイギリスの年長者に送ろうとしてたから、先にここを読んでよかったよ。アメリカではHeyで全然問題ないんだけどね。むしろあまり堅すぎる表現は親密さがなくて喜ばれなかったりするしね」

限られた内容ですが、いくつか興味深いと思ったやりとりを紹介させていただきました。

僕は、仕事を始めて最初の数年はアメリカ人と仕事をすることが多く、必然的にアメリカ英語的を見たり聞いたりしていました。しかし、その後は、イギリス人やインド人などイギリス英語を話す人たちとずっと仕事をしてきて、その過程で「そういえばアメリカではよく聞いた表現でもイギリスでは全然使われない表現もあるな」と思ってきたことがたくさんあり、その中の一つが「Hey」でした。

そういう意味では、上で紹介した解説はかなり的を射ている気がしますし、自分の体感を裏付けているとも思います。

そして興味深いのは英語がネイティブの人でもこのような地域性がわからずに戸惑ったり人に聞いたりしていることですね。となれば、非英語ネイティブの私たちはもっともっと積極的に英語ネイティブの人たちに聞くべきなのかもしれませんね。

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